

それは、タスペーサーです。
よく知られている従来の「縁切り」
ですが、現在は「タスペーサー工法」が多いかと思います。
そもそも「縁切り」は、塗装後、塗料が乾くのを待ってカッターや皮スキなどで行います。
ですが、「タスペーサー工法」は、塗装工程の前に屋根材と屋根材の重なっている部分に挿入し
適切な隙間と通気性を確保するため、塗装工程後の「縁切り」作業が必要ありません。
よって、「タスペーサー工法」は、コロニアル屋根の工事工程を短縮できるのです。
こちらは、あるメーカーさんでの実験動画です。 さて、なかなか普段見ることのない屋根ですが、動画を見ると水はけの良さが伝わってきます。