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ハイプルーフ工法にて外壁塗装工事 仙台市青葉区より

ハイプルーフ工法にて外壁塗装工事を行っています。

今回は、仙台市青葉区より。

さて、こちらは前回足場仮設を設置した青葉区のビル外壁塗装工事の現場です。

現在、中塗りの段階まで進みました。使用している塗料は、アクリルゴム系高弾性外壁用防水材となっております。

続いて、上塗り1回目です。

 
そもそも、外壁用塗膜防水材の必要性とは…。 まず、初めにコンクリート構造物は丈夫で寿命も長い建築物と言われています。 ですが、材料のコンクリートは、圧縮強度に比較して引張強度が1/10~1/13と小さく、ひび割れが発生しやすい材料です。

コンクリート構造物のひび割れには、 「乾燥収縮」 「水和熱応力」 「気温などの熱応力」 「コールドジョイント」 「アルカリ骨材反応」 「凍結融解」 「かぶり厚さ不足」 「地震」 など多数の要因があり、それらを100%防ぐことは極めて困難です。

ひび割れは水や二酸化炭素、酸素、塩分などの劣化因子の入り口となり、コンクリートの劣化を促進します。その中でも水は劣化を促進する最大因子です。

そもそも、建物の面積は屋根よりも壁の方が大きいですよね。ですので、漏水も外壁のひび割れ(特に開口部周り)やシーリング材などのジョイント部材の劣化などにより多く発生するのです。 また、コンクリートのひび割れから侵入する水はコンクリートを劣化させる他の因子(中性化、塩害、凍害)と共謀して、コンクリート中の鉄筋を錆びさせ建物の寿命を短くさせます。

 雨水の侵入はひび割れ幅が0.05~0.2㎜から始まるといわれており、壁面防水は極めて重要です。

 そのため、コンクリート構造物を長期にわたり守るためには、屋上だけでなく外壁も防水する必要があります。

   

今回、使用している「ハイプルーフ」は、JIS A 6021に合格する超高性能のアクリルゴム系壁面防水化粧材です。 北海道から沖縄まで、幅広い日本の環境で長期にわたり建物を防水・保護しています。

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