仙台市　屋根・外壁塗装

仙台市・盛岡市にて屋根・外壁塗装を行っております✨

東北ペイントです！！

本日は、仙台市の外壁塗装現場からお届けします😊

 

さて、青葉区の現場にて外壁塗装の上塗り作業を行いました。

 

上塗り１回目の写真です。

 

 

 

今回、ハイプルーフという塗料を使用し、

外壁塗装５工程で作業を行っております。

 

 

 

 

 

さて、今回こちらの現場で使用しているハイプルーフは、

非常に優れた弾力性を持っているアクリルゴム系の

壁面防水化粧塗料です。

 

強風や地震によって外壁にクラック(ひび割れ)が生じると

一般的な塗料は外壁と一緒にひび割れてしまいますが、

ハイプルーフはその弾力性によってひび割れに沿って伸びるため、

雨水などの侵入を防ぐことができます。

 

また、温度の変化に対しても強く、

低温から高温まで耐える事ができるため、

塗装する地域を選びません。

 

よって、北海道から沖縄まで幅広い日本の環境で

長時間にわたって大切な建物を劣化から守り、

美しい状態を長持ちさせることができる塗料です。

 

 

そこで高弾性・防水性の必要性について少しお話をしていきます。

 

まず初めに、コンクリート構造物のひび割れには

「乾燥恐縮」

「水和熱応力」

「気温などの熱応力」

「コールドジョイント」

「アルカリ骨材反応」

「凍結融解」

「かぶり厚さ不足」

「地震」

など多数の要因があり、

それらを１００％防ぐことは極めて困難です。

 

これによって、できたひび割れから、

水や二酸化炭素、酸素、塩分などの劣化因子の入口となり

コンクリートの劣化を促進します。

その中でも水は劣化を促進する最大因子なのです。

 

すると、侵入する水はコンクリートを劣化させ、

コンクリートの中にある鉄筋を錆させて、

建物の寿命を短くさせます。

 

また、建物の面積は屋根よりも、壁のほうが大きいため、

漏水も壁のひび割れやコーキングの劣化などから多く発生します。

 

さらに、雨水の侵入はひび割れ幅が

０．０５～０．２ｍｍから始まると言われており

よって壁面防水は極めて重要です。

 

 

こうして、外壁からの漏水は建物を劣化させ、

さらには美観も損なわれてしまいます。

 

そのため、コンクリート構造物を長期にわたり守るためには、

屋上だけでなく外壁も防水する必要があるのです。

 

いかがでしたでしょうか。

 

本日は外壁塗装の防水塗装についてお話しました。

 

 

仙台市・盛岡市にて屋根・外壁塗装工事をお考えの方や、

外壁の事でお悩みのある方はぜひお気軽にご相談・お問い合わせください。

 

また、塗料販売からスタートした東北ペイントは

塗料の知識も豊富です。

塗料・塗装のことならぜひお任せください。

 

なお、見積りも完全無料となっておりますので、春に向けてお問い合わせお待ちしております。

 

 

 

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-2024年2月22日(木)-