仙台市 屋根・外壁塗装の現場からです。
足場仮設の設置が終わりましたので、本日は外壁塗装の下塗りを施工しました。
既存は白い外壁のお宅で、ブラウン系の塗料で下塗り施工です。
ここで下塗りの重要性を簡単にご説明します。
下塗りは外壁塗装の基本となる、最も重要な工程です。
下塗りには中塗り・上塗りと機能も成分もまったく違う塗料を使用します。
また、下塗りには次のような役割があります。
・外壁材と塗料との接着力を高める
下塗りは、外壁材と中塗り・上塗り塗料との接着力を強め、耐久性(防水性と耐候性)に優れた外壁塗膜を作り出すのが目的です。
「下地強化剤」とも言われ、下塗り工程を経ないと外壁材に中塗り・上塗り塗料が定着しません。
・外壁材への塗料染み込みを防ぐ
下塗りをしないで中塗り・上塗りをすると、外壁材を直接塗装することになります。
すると、塗料の気泡、その他の要因により外壁材を逆に傷める可能性があります。
また、表面をきれいに塗装しても、塗料が外壁材に染み込むため、時間が経過すると塗りムラが発生し、美観に優れた外壁塗装にはなりません。
このように、とても大事な下塗り施工。
本日も丁寧に施工完了です。
仙台市の現場からでした。
盛岡市・仙台市の屋根塗装工事・外壁塗装工事なら東北ペイント
-2023年9月12日(火)-