2022年7月21日 滝沢市にて雪止め取り付け工事を行っております。滝沢市内にて3棟程塗装工事が完了し、現在も3棟程施工が進んでいる状況です。まだまだ滝沢市のお客様にはお世話になります。宜しくお願い致します。 今回は、10台施工しました。 そもそも屋根に施工する雪止めには、主に以下の3つの種類があります。 金具タイプ 屋根同士の隙間に差し込んで設置する小さな形状の金具です。 金具タイプには、さらに「扇型」と「羽根付き型」の2種類があります。 扇型は末広がりの形状で、熊の手にも似た形をしています。 羽根付き型は、扇型に比べると落雪予防の効果は高いです。 金具タイプは、等間隔で屋根に対して平行になるように設置します。 デメリットとしては、設置する金具同士の間に隙間ができるため、落雪を完全に食い止められない場合がある点です。 アングルタイプ アングルタイプの雪止めは棒状で、屋根に平行して施工されます。 金具タイプのように部材ごとに隙間ができないため、落雪防止効果が高まります。 ネットタイプ ネットタイプの雪止めは網状で、屋根の軒先近くに施工します。今回はこれを使用。 屋根に積もった雪を網状の部材で受け止めるため、落雪防止効果はかなり高いです。 雪止め工事を2回行わなくて済むように、まずは業者に相談して、どのタイプを選ぶべきかよく検討することが大切です。 積雪量が多いのに、費用を抑えるために金具タイプを施工しても、後からネットタイプの取り付けも必要となれば出費がかさむでしょう。 つまり費用だけでなく、ご自宅に適切な雪止めタイプはどれかをよく検討してから設置することをおすすめします。 仙台市・盛岡市・宮古市にて屋根・外壁塗装工事を行う際には東北ペイントまでお問い合わせください。