仙台市・盛岡市にて屋根・外壁塗装を行っております✨
東北ペイントです!!
本日は、盛岡市の屋根・外壁塗装現場からお届けします😊
今回は屋根塗装についてお話しますね。
こちらは屋根下塗りの写真です。
続いてこちらは屋根中塗りの写真です。
そして最終仕上げの屋根上塗りの写真です。
基本的に屋根の塗装は3回塗ることが必須となっています。
屋根の保護が目的で、下塗りをした後に塗料を重ね塗りする中塗り、上塗りで合計3回作業を行います。
屋根の傷み具合が大きい場合や、塗料の種類によっては4,5回塗る場合もあります。
はじめに、高圧洗浄、ケレンで下地処理をしてから下塗りに作業に入ります。
下塗り塗料で使われる塗料は、大きく分けて プライマー、シーラー、フィラーの3種類です。
今回こちらの現場ではシーラーを使用しました。
シーラーは、下地と中塗り、上塗りの密着性を高めるほか、下地に中塗りや上塗り用の塗料がしみ込んでしまうのを防ぐ働きを持った塗料です。
特に劣化している下地は塗料を吸い込みやすい特徴を持っているため、しっかりシーラーを吸収させることによって、そのあとに塗る塗料のしみ込みを抑えます。
また、塗りムラを防止するのにも役立つ塗料です。
下塗りのあとは中塗り、上塗り作業へと入っていきます。
中塗り、上塗りは基本同じ塗料を使います。
今回は遮熱塗料を使用しました。
色:ライトブルー
中塗りの工程で塗膜を厚くし、耐久性をアップさせる目的があります。
上塗りは全体的にムラがなくなるようにするための仕上げの作業です。
1回の作業でムラなく塗る事が出来れば上塗りなしの2度塗りで良いと考えてしまいますが、経験豊富な職人でも1回で確実にムラなく仕上げるのは
なかなか出来る事ではありません。
粘り気のある塗料を一度にたくさん付けてしまうとムラができやすく、見た目にも美しくありません。
また、十分に塗料が塗られていない部分は機能性が落ちてしまう可能性があります。
下塗りにも、中塗りにも、上塗りにも、それぞれ重要な役割があることから屋根塗装には3回塗りが基本となるのです。
定期的な塗り替えを行い、大切なお住まいを長持ちさせましょう!(^^)!
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-2023年9月20日(水)-