仙台市・盛岡市にて屋根・外壁塗装を行っております✨
東北ペイントです!!
本日は、盛岡市の屋根・外壁塗装現場からお届けします😊
みなさん、ケレン作業という言葉をご存じでしょうか?
有名な塗料用語の1つで、塗装工事には外せない作業です。
今回はケレン作業の内容、重要性、種類について紹介したいと思います。
ケレンとは?
ケレン作業とは、主にトタンや屋根などの鉄部分の塗装をする前に
汚れや錆を落とす作業のことを言います。
また塗料の密着度を高めるための作業として、
とても重要な作業です。
ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。
また、塗料の密着性が良くなるように
表面にあえて凹凸の傷をつける作業も含めて
ケレンと言われています。
この塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を
「目粗し」といいます。
こちらがケレン作業の様子です。
なぜケレン作業は重要なのでしょうか?
それはケレン作業無しではさまざまな問題が
起こるからです。
ケレン作業が不十分のまま塗装を行うと、
きれいに仕上げることが困難になります。
ケレンを充分にせずに錆止め塗料を塗装したり、
塗料を塗布したりしても耐久性はあまり期待できません。
それどころか、ケレン作業が不十分だと
キレイに仕上がらないだけではなく、
塗装して数か月もたたないうちに錆が発生したり、
塗料が剥げてきたりしてしまいます。
それだけではなく、せっかく塗料や錆止め塗料を塗っても
その耐久性は低く、塗装して数か月には塗料が剝げ落ち、錆が発生・・・
なんてこともあります。
そのような事態を防ぐためにも
ケレン作業は必要不可欠になってきます。
ケレン作業は屋根・外壁塗装において
重要な下地処理の工程ですが
手抜き工事が発生しやすいポイントにもなります。
塗装工事を行う際は、見積項目に【ケレン】が
含まれているか。確認することが重要です。
本日はケレンについてお話させていただきました。
それではこのへんで♪
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