仙台市・盛岡市にて屋根・外壁塗装を行っております✨
東北ペイントです!!
本日は、盛岡市の屋根・外壁塗装現場からお届けします😊
さて、コーキングの打替え作業を行いました。
まず、はみ出し防止のマスキングテープを貼り、
コーキング剤を充鎮していきます。
そのあとにヘラを使用し平らにならして
乾燥させたらマスキングテープを剥がします。
コーキング(caulking)とは、
「水漏れを防ぐ」「隙間を塞ぐ」といった
意味を持つ英語の「caulk」に由来する言葉です。
建築用語のコーキングは、
外壁や屋根で目地や隙間を補修するための
ゴム状の素材(充鎮剤)のことや、
それを使った補修作業を意味します。
コーキングはシーリングとも屋ばれています。
シーリングの方が耳にすることは多いかもしれませんね。
先ほどもお話したように
コーキングとは隙間を塞ぐという意味があります。
具体的に外壁塗装では、
サイディングボードといわれるパネルの間を
防水のためにシリコンで埋める事です。
ボードのつなぎ目を埋め、耐久性を高め、
ひび割れの補修にも使われます。
コーキングは紫外線などの影響で外壁塗装より
劣化が早いです。
劣化したまま放置すると、雨が侵入しやすくなり、
雨漏りの原因にもなります。
そのためきちんとした施工をする必要があります。
コーキングをもとから新しくかえることを
打替えといいます。
打替え以外にも打ち増しという施工もあります。
コーキングを剥がすのではなく、
古いコーキングの上に新しいコーキングを乗せるものです。
打ち増しは、コーキングをすべて剥がす
「打替え」に比べ、コストを抑え、時間も短時間で
できるメリットがあります。
しかし、コーキング自体、
寿命が5年から10年ほどと短いため、
打ち増しでは劣化したコーキングの上から
新しいコーキングを乗せることになってしまいます。
費用的にも時間的にも魅力的に感じる打ち増しですが、
コーキングの特徴を考えると、
あまりオススメはできません。
しかしながらサッシ廻りなどの
撤去によるサッシの傷を考えた場合など
打ち増しが適している場合もあります。
続いてコーキングの劣化症状についてお話します。
主な劣化症状は以下の3つがあげられます。
・ひび割れ
・剥離
・肉やせ
ひび割れとは、コーキングにヒビが入ってしまう現象のことです。
剥離は、外壁との接合部が剥離して
コーキングが剥がれ落ちる現象のことです。
また、コーキングが痩せてへこむ現象を肉やせと呼びます。
こうした劣化症状を放置しておくと、
見栄えが悪くなるのはもちろんのこと、
雨漏りなどのトラブルの原因になってしまうこともあります。
特に古いコーキング剤を使用していると
紫外線によるダメージを受けやすく、
劣化症状が早期に出やすいと言われています。
劣化症状が見られた場合は
早めのメンテナンスを心がけましょう。
さて、話は変わりますが
盛岡市内で初雪が観測されましたね・・・
平年より4日遅い観測、
去年と比べて3日早い観測だったようですね。
体がまだ寒さに慣れていないので
防寒対策をしていきたいですね💦
インフルエンザも流行っているようなので
手洗い・うがい、睡眠・栄養をしっかりとって
体調管理に気を付けましょう。
暖かいものを食べて明日も頑張りましょう😊
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-2023年11月13日(月)-