盛岡市の屋根塗装の現場からです。
本日は屋根の破風板(はふいた)のサビ止め塗装をしました。
こちらが施工後です。
破風板には、屋根の耐風性の向上や雨水の侵入を防ぐ役割があります。
屋根は吹きおろしの風には強いのですが、横や下から吹き上げる風には強くありません。
破風板を設置することで、吹き上げられる風を分散し、雨水の侵入を防ぎます。
しかし破風板は、年月が経つと劣化して本来の役割を果たせなくなります。
そのため、破風板が劣化する前に、定期的に再塗装を行う必要があります。
錆止め塗料は発生した錆の進行を止めるのではなく、
錆が発生しないように、事前に準備・対策をしておくのに役立つ塗料です。
劣化した鉄の生地が顔を出して錆びつきやすくなった、
そんな時に錆止め塗料を塗装をしておくことによって、
金属が腐食する環境を生み出さないようにすることができます。
破風板の劣化が気になってきたときは、塗装の費用を抑えるためにも、
外壁塗装や屋根塗装と同時に行うことをおすすめします。
仙台市 屋根塗装 外壁塗装
盛岡市 外壁塗装 屋根塗装
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-2023年7月19日(水)-