仙台市・盛岡市にて屋根・外壁塗装を行っております✨
東北ペイントです!!
本日は、盛岡市の屋根塗装現場からお届けします😊
さて、屋根塗装の上塗りが完了しました!
遮熱塗料のお色はグレーで仕上げました。
艶感たっぷりです。
それでは、
今日は金属屋根(トタン)のメンテナンスポイントについてお話していきます。
金属屋根は非常に軽量で耐震性に優れる屋根材です。
その軽さからよくカバー工法でも金属屋根が用いられます。
現在金属屋根で主流のガルバニウム鋼板は
耐久性が高く、メンテナンス性に優れる特徴があります。
スレートやセメント瓦は、定期的に塗装が必要ですが、
ガルバニウム鋼板は全く不要というわけではありませんが、
基本的に塗装の必要はありません。
ただし、同じ金属屋根でも昔から使用されている
トタン(亜鉛メッキ)の場合は、
定期的に塗装しなければなりません。
もし、塗装が古くなって錆びてしまうと塗装では
対応できなくなる可能性がありますので
塗り替えの時期を逃さないようにしましょう。
たとえば、劣化が進む前にちゃんと塗装しておけば
長期間もたすことができますので
今回ご紹介するメンテナンスポイントを
押さえておきましょう。
金属屋根でもトタンの屋根は
サビが発生してこないように定期的に塗装する必要があります。
トタンは亜鉛メッキ鋼板という金属でして
亜鉛の犠牲防食作用により
サビの発生を防いでいます。
しかし、そのメッキ部分は経年劣化してくるため、
それ以上劣化が進まないように塗装して保護する必要があります。
トタン屋根のメンテナンスポイントは
「年数の経過」と「劣化症状」です。
この2つのポイントを意識して
タイミングよく塗装工事を行いましょう。
そして金属のメッキ層は、太陽の紫外線や雨風などで
劣化していきます。
とくに屋根はなにも遮るものがありませんので、
他のところよりも早くに劣化する傾向です。
そのことからも劣化を防ぐためには塗装が必要です。
外壁や屋根に使用する塗料は樹脂が配合されていますので、
硬化すると塗膜を作り雨風などの自然的な汚染から
建物を守ってくれます。
塗装の目安は10年前後です。
ただし、使用する塗料や材料、環境などで
劣化の進行具合は変わりますので、
塗装が必要かは実際に屋根を調査する必要があります。
また、10年前後といっても場所によって違いがあり、
東側や南側は日差しを強く受けるため、
他の場所よりも早く傷む可能性があります。
10年前後というのは、あくまでも目安として考え、
このくらいの年数が経過したら一度専門業者に建物の状態を
見てもらいましょう。
そして、もうひとつ目安にしていただきたいのが劣化症状です。
最も注意が必要なのはサビの発生です。
金属は水や空気に触れると酸化します。
鉄自体をもろくさせるのが赤錆でして、
トタン屋根では最も注意しておきたい症状です。
塗装やメッキ層が劣化すると水や空気に触れやすくなるため、
サビが発生します。
サビの程度がまだ軽ければケレンで除去し、
錆止めを塗れば対処できますが、
サビが深刻なほど進んでいると塗装では対処できなくなります。
また、長期間錆びた屋根を放置すると
雨漏りを引き起こす恐れがあります。
雨漏りは建物に甚大な被害を与え
寿命を縮めてしまいますから
雨漏りを防ぐためにも塗装のタイミングを
逃さないようにしましょう。
屋根や外壁のことでお困りごとのある方は
お気軽にご相談ください。
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-2023年10月19日(木)-