出荷証明書とは、
などを記載した書面のことで、公共工事などで図面通りの仕様・数量で施工されているかを確認するため、提出を求められることが多い書類です。
塗料メーカーの作成する出荷証明書によって、屋根塗装や外壁塗装工事で、正確に工事が行われているか確認できます。 塗料は「指定の厚み」で、屋根塗装や外壁塗装の面積を「何回塗るか」によって指定数量が決まります。 出荷証明書に記載されている数量がもしも指定数量より少なければ、手抜き工事をしている可能性があるのです。
リフォーム会社や塗装店がオリジナル商品だとしている塗料でも、出荷証明書を提出してもらえば、どこの塗料メーカーが製造しているのか確認できるので、この商品はオリジナル塗料ではなくOEM商品(※)だと分かることもあります。(※OEM商品とは、他社によって作られた商品をラベルだけ変え自社ブランドとして売る商品のこと。) また、オリジナルではない塗料を「オリジナル塗料」として高額な屋根塗装・外壁塗装の見積りを作成する塗装施工店もあります。「出荷証明書を提出してもらえるかどうか」を塗装施工店を選ぶ際の1つのチェック項目に加えてみるもの、失敗しない住宅塗装をするうえで良い手かもしれません。
東北ペイントでは、ご希望のお客様に出荷証明書をお出しいたしますのでお声をお掛け下さい。